2月26日、『L'Equipe』は「元リール、リヨンのコートジボワール代表FWアブドゥルカデル・ケイタは、インドネシア・スーパーリーグのペルシブ・バンドンに移籍することが決まった」と報じた。

アブドゥルカデル・ケイタは1981年生まれの33歳。2005年にカタールのアル・サッドからリールに移籍し、ブラジル代表MFミシェウ・バストスとの強力な両サイドでフランスリーグを席巻したことで知られているドリブラー。

2007年には同僚であったマテュー・ボドメルとともにリヨンに移籍し、2007-08シーズンの優勝に貢献。その後はガラタサライを経て古巣のアル・サッド、ブダペスト・ホンヴェードでプレーしていた。

今季はハンガリーリーグで19試合に出場し8ゴールを奪う活躍を見せたものの、先日契約を解除し退団。

まだクラブから公式発表はないものの、代理人のフランシス・ヨンガ氏がコートジボワールのメディアに対して「全ての契約は完了した。カデルはコートジボワールに滞在しているが、まもなく新しいクラブに参加するためにインドネシアへ飛ぶ」と発表しており、ほぼ入団は決定しているようだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手